鋭利物の容器
专利摘要:
使用済みペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを安全に受容及び収容する鋭利物の容器10は、非多孔性のハウジングを備え、このハウジングは、複数の使用済みペン針又は注射針及び任意の針カバーを安全に収容できる大きさを有する内部収容室内に、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する受容手段を有する。内部収容室は、使用済みペン針又は注射針に偶発的に付随する流体を吸収及び収容可能な材料を含んでいてもよい。ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する受容手段は、周囲のハウジングの部分とは視覚的に区別され、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを容器の外部から内部収容室に送達する。 公开号:JP2011515156A 申请号:JP2011500929 申请日:2009-03-18 公开日:2011-05-19 发明作者:アール. エリクソン、ジェームズ;イー. エリクソン、トマス;ピー. サウロ、トマス 申请人:アルティミッド インコーポレイテッドUltimed,Inc.; IPC主号:A61B19-02
专利说明:
[0001] 本発明は、鋭利物の容器に関する。] 背景技術 [0002] 使用済み注射器の廃棄は、医療における全世界的な課題であり、又必須事項でもあるが、この廃棄により、公衆に対する健康上の脅威がもたらされている。特に懸念となるのは、エイズや、肝炎等の深刻な感染症である。さらに、アレルギー、不妊症、関節炎、偏頭痛、HIV、成長ホルモン等の症状に用いられた針は、汚染されている可能性がある。] [0003] 使用済み注射器の廃棄に関しては、医療規則が規定されている。また、使用済み注射器の保管及び保管後の廃棄については、多くの手段、処置、及び器具がこれまでに提案されている。] [0004] 患者により、若しくは患者に対して使用された注射針は、患者の血液との接触により汚染されている。その患者がHIV感染者であったり、肝炎や他の血液感染性病原体の感染者であったりした場合、汚染した針が万が一誰かに刺さると疾病を蔓延させる虞がある。] [0005] 医療業界においては、病院や診療所では、針及び他の侵襲的器具の廃棄に専用の容器を用いている。このような容器は「鋭利物」容器と呼ばれることが多い。使用済み注射器/針を収容した鋭利物容器は、産業廃棄物収集業者に廃棄され、たいていの場合その地域の医療規則に応じて、焼却、破壊、又は埋没される。] [0006] この廃棄の問題における別の側面としては、家庭での注射器の使用が挙げられる。例えば、家庭における注射器使用者は、体内のぶどう糖量を調整するために頻繁にインスリンの投与を必要とする糖尿病患者である場合が多い。家庭における使用済み注射器の廃棄及び安全な保管は、病院や診療所に比べるとはるかに管理されていない。家庭における廃棄方法は様々であり、家庭で見つかる不要な容器や空き容器を用いる等、その家庭で考えられた方法である場合が多く、偶発的に疾病を蔓延させてしまう虞がある。現在、インスリン使用者向けの廃棄規則は存在しない。] [0007] 医療用送達ペンは、医療用注射器の代わり、若しくは追加として糖尿病患者等に広く使用されている。糖尿病患者は、正確に測られ、かつ調整可能であるあらかじめ設定された量のインスリン又は他の薬剤を一日に数回自らに注射するケースが多い。医療用送達ペンは、薬剤の収容部と、一般的にねじ山を介してペン針アセンブリに装着される先端部とを備える。周知のとおり(例えば、米国特許第5,545,145号明細書の図1)、ペン針アセンブリは、円筒状の外側シールド内に、軸方向に延びる管状針が中に装着された円筒状ハウジングを備える。この管状針の基端部は、送達ペンがペン針の円筒状ハウジングにねじ込まれたときに、医療用送達ペンの先端部のシールに孔を空けて、薬剤が孔内を流れるようにする。また管状針の先端部は薬剤を必要とする患者の体組織に挿入される。一般的には、ペン針アセンブリは、外側シールドの基端部(径が大きい方)を覆う、取り外し可能の薄い殺菌シールと、管状針の先端部を覆う、取り外し可能の管状シールドとを有する。ペン針アセンブリは、製造業者により殺菌される。ペン針アセンブリの使用者は、外側シールドからシールを取り除き、ペン針ハウジングの基端部にペンをねじ入れ、外側シールド及び管状シールドを取り除き、所望する容量の薬剤を施せるよう医療用送達ペンをセットして、目的の体組織にペン針の先端部を挿入する。その後、医療用送達ペンは、所望する容量の薬剤が管状針を介して体組織に送達されるように操作される。] 図1 [0008] 糖尿病患者の多くは、日常的に、液状のインスリン(又は代用薬剤)を予め選択された分量1日に数回自らに注射する。薬剤の適量は、事前に医療専門家の指示により決定するか、便利な携帯式血液分析用具を用いて決定できる。この血液分析用具は、使用者の血糖値をすばやく表示することができるコンパクトな器具である。この1日数回の注射はその糖尿病患者の住居でなされることが多く、そのため、携帯可能で便利な医療送達ペンの使用が広く普及することとなった。前述の分析用具及び医療用送達ペンは比較的小型であり、婦人用財布にでも入れることができる。例えば、食事のためにレストランに入った糖尿病患者はまず血糖値分析用具を用いて自分の血糖値を計測する。そして、計測結果に基づいて、所望する分量の薬剤を送達させるべく医療用送達ペンを設定又は調整する。次いで、ペン針(外側円筒状シールド及び管状シールドを除いたペン針アセンブリ)が装着されたペンを用いて体組織に注射を施し、薬剤が投与される。この作業は比較的短時間ででき、プライバシーの損失も最小限に抑えることができる。] [0009] 1日に数回の薬剤注射を必要とする人々の中には、医療用注射器、及びペン針を備えた医療用送達ペンの両方を使用する人々もいる。 医療用送達ペンは、医師、看護師、他の医療従業者にも使用される。注射針ではなくペン針での注射を望む人も多い。前述の医療専門家は、針による刺傷の危険性に留意し、勤務中に起こり得る望ましくない刺傷に注意している。] [0010] ペン針アセンブリの使用者は、個人又は専門家を問わず、ペン針の初回使用後には医療用送達ペンからペン針を注意深くはずして、安全な鋭利物容器にペン針を安全に廃棄しなければならない。推奨される廃棄手順には、(1)針の先端部を管状シールド内に入れ(省略される場合もある)、シールドに入れられた針とペン針の円筒状ハウジングとを外側円筒状シールド内に入れる作業、(2)ペン針の円筒状ハウジングの基端部から医療用送達ペンを取り外す作業、及び、(3)使用済みペン針アセンブリを安全な鋭利物容器に注意深く入れる作業が含まれる。さらに、理想的には、医療用注射器の使用者は、使用済み注射器を安全な鋭利物容器に安全に廃棄する。] [0011] 残念ながら、推奨される廃棄手順が必ずしも守られているわけではない。使用済みの、潜在的に危険な注射器、ペン針、又はペン針アセンブリは安全ではない場所に日常的に放置され、第三者が意図せずその針に刺されて深刻な状況に陥る場合もある。この安全ではない場所の例としては、財布、飛行機の座席の背面ポケット、個人又は公共のくずかご、ごみ入れ、大型ごみ容器、空の牛乳箱、他の安全でない容器が挙げられる。] [0012] さらに、前述したペン針アセンブリ又はペン針の廃棄手順においては、ペン針からペンを取り除く際に使用者又は関係者がペン針を手で扱う、若しくは保持する必要がある。そのため、潜在的に危険な針の刺傷が起きる可能性がある。また、使用者又は関係者がペン針を外側シールドに挿入してペン針アセンブリを組み立てる際にも、針の取り扱いによる刺傷の可能性がある。] [0013] なお、廃棄における前述の懸念は、注射針カバーを有する従来の注射針にも当てはまる。] 発明が解決しようとする課題 [0014] 本発明の目的は、使用済み注射針及びペン針等の医療廃棄物を安全かつ簡便に収容する鋭利物の容器を提供することにある。] 課題を解決するための手段 [0015] 本発明の一実施形態は、非多孔性の壁を有するハウジングと、複数のペン針、ペン針アセンブリ、及びこれらの組み合わせの安全な収容を容易にし得る大きさを有する内部収容スペースと、流体を吸収及び収容可能な材料と、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの少なくとも1つを受容し、周囲のハウジングの部分とは視覚的に区別されるとともに、容器の外部に通じる第1の位置から容器の内部に通じる第2の位置に移動してペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの少なくとも1つを容器の外部から容器の内部に移す手段とを備える鋭利な医療廃棄物の容器に関する。収容スペースは、蒸発を促進する材料を含んでいてもよい。] 図面の簡単な説明 [0016] 本発明による鋭利物容器の上面及び側面の斜視図。 本発明による鋭利物容器の側面及び上面の斜視図。 容器の回転可能な構成要素の断面図。] 実施例 [0017] 以下の記載のおいては図面を参照するが、この図面のいくつかの図においては、同一の符号が同一の構成要素を表している。図面は、必ずしも縮尺どおりではなく、また、本発明の範囲を限定するものではない。] [0018] 本明細書のすべての数値は、「約」という単語により修飾されていると理解されたい。始まりと終わりの数値により示された数値範囲は、その範囲内に包括されるすべての数値を含むものとする(例えば、「1〜5」には、1、1.5、2、2.75、3、3.80、4及び5が含まれる)。] [0019] 本明細書及び添付の特許請求の範囲においては、単数形で表された要素は、特に断らない限り、すべて複数である場合も含むものとする。また、「又は」という表現は、特に断らない限り「及び/又は」という意味を含むものとする。] [0020] 図1に示す多機能の鋭利物容器10は、使用済みペン針を安全に収容及び廃棄し、かつ、未使用のペン針を安全に収容するための単体の装置である。この容器においては、使用済みのペン針に手を触れることなく片手でペン針を取り外して収容することができる。そのため、針による刺傷の発生を抑え得る。図示はしないが、他の類似の装置でも、同様に注射針廃棄を行えることは当業者にとって明らかとなるであろう。図1に示す実施形態は、本発明の特徴を示すためのものであり、本発明を限定するものではない。鋭利物の容器10は、上部40、側部45、及び下部を有する。これらの容器の構成要素は、通常、接着剤や掛け金等により固定され、容器が開かないようになっているか、ペン針に到達できないようになっている。容器10は、漏斗状又は円錐台状をなす受容手段20を備える。受容手段20は、使用者が、使用済みペン針及びペン針に装着された医療用送達ペンを受容開口部24及び任意の排出機構22に対して整合したり、挿入したりする際の補助となる。容器10は、受容手段20に連結される円錐台形のセグメント28を有する。この円錐台形のセグメント28は、挿入用のさらに大きな標的として機能する。いくつかの実施形態においては、受容開口部24及び/又は排出機構22が、突条及びくぼみ等の特徴を有し、この特徴は、ペン針の対応箇所に係合して、ペン針を取り外すべく医療用送達ペンを回転する際にペン針が回転しないようにする。これにより、容器を好適な面に設置した状態において、受容手段に対するペン針の挿入、及びその後の医療用送達ペンからの使用済みペン針の取り外しを、片手で容易に行うことができる。医療用送達ペンからペン針が取り外され、送達ペンが抜き出された後、ハンドル30が時計方向又は反時計方向に回転され、連結する受容手段20及び受容開口部24が反転される。これにより、任意の排出機構22による補助の有無にかかわらず、ペン針を落下、すなわち受容開口部24から排出させることができる。場合によっては、使用者がカバーを用いて使用済みペン針を覆うことによりペン針アセンブリを再形成しており、自分の手でそのペン針アセンブリを取り外していることもある。このような場合、使用済みペン針とペン針アセンブリのカバーとの両方を少なくとも1以上の向きにおいて収容することができ、かつ、ハンドル30が回転されたときにそれらを内部収容部まで送達することできる深さ及び構造を、受容手段20及び受容開口部24が組み合わさって有するように構成すると効果的である。] 図1 [0021] 上記の特徴に加え、図2には、内部隔壁60が想像線で示されている。この内部隔壁60は、使用済みペンを収容する室と未使用ペン針アセンブリを収容する室とに容器を分割する。図2に示す容器においては、下の室が未使用ペン針アセンブリの収容に用いられ、ドア50を開放すると未使用ペン針アセンブリの収容室に到達可能である。隔壁60は、一箇所に固定されていてもよいし、若しくは、ペン針カバーの有無にかかわらず、未使用ペン針アセンブリが取り除かれたり、使用されたり、容器に戻された場合に2つの室の容積比を変更できるよう移動可能としてもよい。また、隔壁60は、使用済みペン針の内部又は表面に付着した流体の漏れを防ぐべく、流体吸収層63を備えていてもよい。] 図2 [0022] 図3は、ハンドル30の間の胴部35に配置された受容手段20、排出機構22、及び受容開口部24の例示的横断面図である。この実施形態のおいては、ハンドル30の回転により使用済みペン針が容器10の使用済みペン針収容部に送達され、排出機構22がペン針を受容開口部24から取り除く。好適な排出手段としては様々なものが当業者に周知であり、他の構造に合わせて選択可能である。] 図3 [0023] 一実施形態においては、容器に関連する流体を吸収及び収容できる材料は、有機性又は無機性の吸収材から選択される。収容するペン針や注射針と共に偶発的に容器内に侵入する流体を保持できる材料であれば、いずれの流体吸収材をいかなる形状で用いてもよい。以下に挙げる材料は説明を目的するものであり、これらに限定されるものではない。シリカゲル、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、モンモリロナイト粘土等の粉末乾燥剤、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリルアミド、ポリアルキレンオキサイド等のモレキュラーシーブ又は有機材料を単体で用いてもよいし、液体透過シートと共に層構造にて用いてもよい。また、ポリマーを不織パッドや粉末の状態で用いてもよい。上記のようなホモポリマーに加えて、流体吸収材は、コポリマーであってもよいし、架橋された物であってもよい。吸収材は、内部収容スペースの1つ又は複数の底部や壁部に用いることができる。いくつかの実施形態においては、容器内の流体吸収材は、収容されるペン針又は注射針の各々に対して少なくとも0.75mlの流体吸収力を有する。他の実施形態においては、容器内の流体吸収材は、収容されるペン針又は注射針の各々に対して少なくとも0.25mlの流体吸収力を有する。さらに別の実施形態においては、流体が容器から蒸発される量、並びにペン針及び注射針が容器に追加される頻度を考慮して、1本のペン針又は注射針に対する液体吸収力を低くしてもよい。ただし、廃棄のために新たに収容されるペン針又は注射針に付随する流体を吸収可能な吸収力以上であることを前提とする。] [0024] いくつかの実施形態においては、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する受容手段は、容器の外部から見ると円錐台形をなしている。この「円錐台形」は広義に解釈され、円形以外の形状をなす基部を有する円錐台も含むものとする。基部は、例えば楕円形、規則的な多角形、不規則な多角形、他の閉曲線等である。いくつかの実施形態においては、円錐のY軸方向の面は、直線線分を円錐の基部に沿って移動させることにより形成される。しかし、別の実施形態においては、適度に湾曲した線でこの面が形成される。円錐は、直円錐であってもよいし、斜円錐であってもよい。円錐の壁は、挿入のための開口部を広くし、装置へのペン針及び注射針の挿入位置を分かり易くするべく、挿入するペン針又は注射針の軸に対して約45度の角度をなすよう形成することが好ましい。いくつかの実施形態においては、廃棄用容器の円錐台形の受容部が、ハウジングに対する少なくとも1つの位置において、若しくはペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する位置にある状態において、ハウジングの類似する円錐台形部に対して滑らかに連結される。] [0025] ペン針アセンブリ又は注射針カバーが、容器の円錐台形の受容部に対して軸方向に挿入される実施形態においては、円錐台形をなす部分は、内部にペン針アセンブリ又は注射針を収め得る高さを有する。この高さは、たいていの場合ペン針又は注射針を1本だけ収容するのに必要な高さよりも高く構成されており、ハウジングと必要以上に干渉することなく容器内の任意の位置に受容部が回転できるようになっている。] [0026] いくつかの実施形態においては、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する部分がハウジングの他の部分に対して視覚コントラストを供するように構成され、視覚障害者がペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを正しい方向で挿入できるようになっている。視覚的区別を供する特徴としては、色の対比及び/又は周囲のハウジングに相対する模様が挙げられる。好適には、受容部若しくは受容部の模様の入った部分の色は赤色である。] [0027] いくつかの実施形態においては、ペン針を受容する受容手段が突条及びくぼみを組み合わせたものを有する。これらの突条及びくぼみは、ペン針に係合し、受容手段内でペンがペン針に対して回転されたときにペン針の回転を防ぐ。この係合により、医療用送達ペンからペン針を片手で容易に取り除くことができ、針による刺傷の発生を抑えることができる。] [0028] いくつかの実施形態においては、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する受容手段が、ハウジングに対して受容手段を回転させる回転手段を含む。いくつかの実施形態のおいては、受容手段は、内部の収容スペースに送達されるペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの軸と垂直をなす軸を中心に回転される。受容手段を回転させる回転手段は、手動でもよいし、ばね駆動や電気モーターにより自動化してもよい。] [0029] いくつかの実施形態においては、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する受容手段が、排出軸を有する排出アセンブリを備える。そして、受容手段が、ハウジングに対して受容手段を回転させる回転手段に対して動作可能に連結されている。このような実施形態においては、受容手段の回転によりペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせが内部収容スペースに送達されたときに、排出アセンブリがペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせを受容手段から内部収容スペースに排出することが好ましい。] [0030] いくつかの実施形態においては、内部収容スペース内のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせが、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせを受容及び排出する受容手段に再侵入するのを防止するガード部を1つ又は複数有する。これは、特に容器の上下が逆になったり、鋭利物の廃棄に通常とられる向き以外の向きに容器が置かれたりした際に、内部収容スペースから鋭利物が偶発的又は意図的に取り出されてしまうのを防ぐ上で効果的である。このようなガード部が設けられていないと、容器の輸送中に鋭利物が偶発的に放出されてしまう虞がある。いくつの実施形態においては、この1つ又は複数のガード部は内部収容スペース内の構造物であり、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせを受容又は排出する位置以外の位置に受容手段が置かれているときは、受容手段への到達を防止する。] [0031] 別の実施形態においては、容器が未使用のペン針又は針の収容部を備える。いくつかの実施形態においては、未使用ペン針又は針の収容部には、第1の位置及び第2の位置を有するドアを介して到達可能である。このドアは、第1の位置及び第2の位置のどちらか一方に安定され得る構造を有する。好適なドアは、係留セグメントとドアセグメントとを1本のラインに沿って連結することにより形成できる。このラインは蝶番として機能し、ドアセグメントと係留セグメントの間の薄い部位であってもよい。第1の位置においては、ドア及び係留セグメントが外側に凸状の切れ目のないパネルを形成している。一実施形態においては、連結ラインが、ドアを二等分するラインに対してほぼ垂直をなし、このラインに対してわずかに弓状の湾曲をなす。ドア及び係留部を形成する材料の剛性及びこの湾曲により、ドアは第1の位置に保持され易くなっている。第1の位置に配置されたドア及び係留セグメントは、単一の湾曲面を形成する。ドアが開放されると、連結ラインが曲がり、ドア及び係留セグメントが第2の位置に配置される。第2の位置においては、ドアは平面であるか、連結ラインのすぐ近傍の部位で凸状をなし、ドアが安定した開放位置に保持され易くなっている。いくつかの実施形態においては、容器が、未使用ペン針又は注射針の分配手段を有する。] [0032] いくつかの実施形態においては、容器が隔壁を有し、この隔壁が内部収容スペースと、未使用のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの収容スペースとを互いに分離する。隔壁は、第1の位置から第2の位置に移動可能である。別の実施形態においては、内部収容スペースと未使用ペン針又は注射針の収容スペースとの容積比は、未使用ペン針又は注射針の体積に対する使用済みペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの体積の比率の変化に応じて調整可能である。容量比の変更は、連続的であってもよいし、非連続的であってもよい。容量比は、自動又は手動で調整される。別の実施形態においては、使用済み又は未使用のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせが収容された使用可能な内部格納スペースの割合を表示する手段を容器が有する。この表示手段は、好適な方法により適宜供される。例えば、ケースを透明にすれば、内部収容スペース内の、視覚的コントラストを有する使用済み鋭利物の量を十分に視認できる。他の手段としては、計数器や細長型表示器が挙げられる。] [0033] 本発明の種々の別例が、本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、当業者に明らかになるであろう。本発明は、前述の例示的実施形態に限定されるものでないことに留意されたい。本明細書において言及される全ての出版物及び特許は、各出版物及び特許を、参照することにより個々に具体的に示して本明細書に組み込むのと同じ程度に、参照することにより本明細書に組み込まれるものとする。]
权利要求:
請求項1 非多孔性の壁を有するハウジングと、複数のペン針、ペン針アセンブリ、及びこれらの組み合わせの安全な収容を容易にし得る大きさを有する内部収容スペースと、流体を吸収及び収容可能な材料と、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの少なくとも1つを受容し、周囲のハウジングの部分とは視覚的に区別されるとともに、容器の外部に通じる第1の位置から容器の内部に通じる第2の位置に移動してペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの少なくとも1つを容器の外部から容器の内部に移す受容手段とを備える鋭利な医療廃棄物の容器。 請求項2 流体を吸収及び収容可能な材料が、無機乾燥剤又は親水性有機材料から選択される請求項1に記載の容器。 請求項3 流体を吸収及び収容可能な容器内の材料が、容器に収容されるペン針及び注射針の各々に対して少なくとも0.75mlの流体容量を有する請求項2に記載の容器。 請求項4 流体を吸収及び収容可能な容器内の材料が、容器に収容されるペン針及び注射針の各々に対して少なくとも0.25mlの流体容量を有する請求項2に記載の容器。 請求項5 ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する前記受容手段が、容器の外部から見て円錐台形をなす請求項1に記載の容器。 請求項6 ペン針、ペン針アセンブリ、及びこれらの組み合わせを受容する円錐台形の前記受容手段が、その内部にペン針アセンブリを収容するに足る高さを有する請求項5に記載の容器。 請求項7 ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する円錐台形の前記受容手段の少なくとも一部が赤色である請求項5に記載の容器。 請求項8 ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する円錐台形の前記受容手段が、周囲のハウジングに対して視覚的に区別される模様を有する請求項5に記載の容器。 請求項9 前記ハウジングが円錐台形の部分を有し、この円錐台形の部分が、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する円錐台形の前記受容手段の少なくとも1つの位置において、円錐台形の受容手段の拡張部分となる請求項5に記載の容器。 請求項10 ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する前記受容手段が、該受容手段をハウジングに対して回転させる回転手段を含む請求項1に記載の容器。 請求項11 受容手段をハウジングに対して回転させる前記回転手段が、手動の手段である請求項10に記載の容器。 請求項12 ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容する前記受容手段が、排出軸を有する排出アセンブリを有し、かつ、受容手段をハウジングに対して回転させる回転手段に対して動作可能に連結される請求項10に記載の容器。 請求項13 受容手段をハウジングに対して回転させる前記回転手段が回転されると、排出アセンブリ内のペン針、ペン針カバー、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせが、排出アセンブリから内部収容スペースに排出される請求項10に記載の容器。 請求項14 内部収容スペース内のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、又はこれらの組み合わせが、ペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせを受容及び排出する前記受容手段に再侵入することを防止する1つ又は複数のガード部を含む請求項1の容器。 請求項15 未使用のペン針又は針の収容部を有する請求項1に記載の容器。 請求項16 未使用のペン針又は針の収容部が、第1の位置及び第2の位置を有するドアを介して到達可能であり、該ドアが、第1の位置及び第2の位置のどちらか一方に安定し得る構造を有する請求項15に記載の容器。 請求項17 未使用のペン針又は注射針の分配手段を有する請求項15に記載の容器。 請求項18 内部収容スペースと未使用のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの収容部とを互いに分離する隔壁が、第1の位置から第2の位置に移動可能である請求項15に記載の容器。 請求項19 内部収容スペースと未使用のペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの収容部とを互いに分離する隔壁が、未使用のペン針又は注射針の体積に対する、使用済みペン針、ペン針アセンブリ、注射針、注射針カバー、及びこれらの組み合わせの体積の比率が変化するにつれ、第1の位置から第2の位置に移動する請求項18に記載の容器。 請求項20 ペン針を受容する前記受容手段が、ペン針に係合することにより該受容手段内でペン針に対してペンが回転されたときにペン針の回転を防ぐための突条及びくぼみの組み合わせを含む請求項1に記載の容器。 請求項21 注射針を受容する前記受容手段が、注射針に係合することにより該受容手段内で注射針に対して注射器が回転されたときに注射針の回転を防ぐための突条及びくぼみの組み合わせを含む請求項1に記載の容器。 請求項22 内部に収容物を有する使用可能な内部収容スペースの割合を表示する表示手段を有する請求項1に記載の容器。
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